ePlugOne公式note

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サービスマネジメントの実践に役立つ情報を発信しています。サービスマネジメント関連の研修サービス「ePlugOne」の詳細はこちら → https://www.eplugone.com コンサルティングサービスの詳細はこちら → https://www.dig2next.com

マガジン

  • Case Study

    Glicoグループ様の情報システム部門としてグループ全体のITシステムを担当している、江栄情報システム様(大阪市)にお話を伺いました。 来年に基幹業務システムの刷新を控え、その土台作りのために全社規模でITサービスマネジメント(ITSM)を導入しました。「ITIL®4」という最新の考え方で「ServiceNow」を導入した事例はまだ珍しく、同社が経験したストーリーには大きな価値があります。2人のご担当者と、DIG2ネクスト代表の鈴木寿夫が対談しました。

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  • 固定された記事

はじめまして。「ePlugOne」公式note編集室です

いきなりですが、皆さんは日本における「DX」の状況について、どう思いますか? まず、私たちの見解をお伝えしましょう。日本はグローバルに比べると、周回――、いや、三周は遅れている。そう考えています。 たとえばいま、マイナンバーカードを巡って毎日のように様々なトラブルが報じられている現状からも窺い知れます。その原因を「普及と様々な用途に拡大を急ぎ過ぎた結果」とする論調が、メディアの中には散見されます。しかし、それが必ずしも正しいとは言い切れません。 問題の本質は、デジタル化

    • センスメイキング理論って?日本の企業に今求められる思考とは

      皆さんは、例えば生成AIの活用を検討するように言われたので調査してみたけれども、さまざまな意見が飛び交っていて、どのような使い方がベストなのかがよくわからなかった、といった経験をしたことはないでしょうか? このような、正解が見つけられない状況で、新しいことに取り組まなければならいような場合に役立つ理論として、センスメイキング理論が注目されています。 ITIL®4 DITS(Digital and IT Strategy)の中にも、センスメイキング(Sense-making

      • ITSM講師の立ち話 ~自動車産業の未来は、サービスマネジメントにあり?~

        「ePlugOne」には、DIG2ネクスト代表を務める鈴木寿夫の他に、専任講師がもう1名在籍しています。彼の名は金田幹也。ITSM(ITサービスマネジメント)の専門家である2人は普段一体どのような話をしているのか? 今回は、とある日の2人の雑談に耳を傾けてみました。 ▼講師のプロフィールはこちらから 自動車産業はなぜ、サービスマネジメントを検討していない(ように見えるの)か? 金田 今年のはじめ、ソニーとホンダが共同で設立したソニー・ホンダモビリティのEVのプロトタイプが

        • ITIL® 4 Specialist MSF、PIC、CAI (プラクティス認定シリーズ)とはどんな認定資格?

          ITIL®4 認定資格のラインナップに、プラクティスガイドから選択された管理プラクティス群を学ぶ「プラクティス認定シリーズ」(下図)が加わることになったので、どのような資格なのか話したいと思います。 ITIL® 4 Specialist MSF(Monitor, Support and Fulfill)認定資格 MSFは、次の管理プラクティスを範囲とした研修コースと認定資格となっています。 サービスデスクプラクティス サービス要求管理プラクティス インシデント管理プ

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        はじめまして。「ePlugOne」公式note編集室です

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        • Case Study
          8本

        記事

          「ITIL® 4」「SIAM™」の体系的な知識は、実際のコンサルティングでどう活用されるのか?

          「ITSMコンサルタント鈴木寿夫の6つのルール 後編」でも触れた通り、DIG2ネクスト代表の鈴木寿夫が行うコンサルティングに決まったカタチはありません。 ※ITSM…ITサービスマネジメント なぜなら、企業ごとに直面している課題や状況はすべて異なり、決まったやり方では対応できないからです。 だからこそ、支援のプランは案件ごとに一からつくっていきます。そのベースには「ITIL® 4」や「SIAM™」などで体系化されたナレッジが用いられます。 特に「ITIL® 4」の「4つ

          「ITIL® 4」「SIAM™」の体系的な知識は、実際のコンサルティングでどう活用されるのか?

          今更ですがPDCAじゃなくてPDSA思考へ

          日本では多くの人が一度は聞いたことのあるPDCAサイクル。これはウィリアム・エドワーズ・デミング博士によって提唱され、日本で普及しました。ところが、アメリカではPDSAが一般的に使われていると言われます。なぜでしょうか? 日本で普及したPDCAサイクル デミング博士は、1947年GHQから国勢調査の準備のために日本に派遣され、その後1950年に再来日しました。その再来日の2カ月間で、「品質の統計的管理」の講義を数多く開催しました。これが日本におけるQCサークル活動のきっか

          今更ですがPDCAじゃなくてPDSA思考へ

          ITSMコンサルタント鈴木寿夫の6つのルール【後編】

          「ePlugOne」の講師を務めるとともに、ITSM(ITサービスマネジメント)最適化やDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む企業の支援を行うコンサルタントとしても活動するDIG2ネクスト代表の鈴木寿夫。前編に続き、コンサルタントとしてのこだわりを鈴木に聞きました。 ※前編の記事はこちら↓ ルール4:決まったフレームワークは使わない ――(前編から続く)ここまでの話で、鈴木さんは「リッチな資料はつくらないこと」「とにかく話を聞く、お客様に寄り添うこと」「お客様

          ITSMコンサルタント鈴木寿夫の6つのルール【後編】

          SIAM™エコシステムにおけるコントロールモデルを考察してみた

          Service North Japan2023イベントで鈴木が登壇したテーマ「SIAM™ガバナンスにおけるサービスアーキテクチャボートとCoEとの連携 ~クラウドネイティブサービスマネジメントをどのようにSIAM™エコシステムで実現するか~」で講演した内容から、「SIAMエコシステムにおけるコントロールモデル」について解説をしていきます。 コントロールモデルとは何か? 「コントロール」とは、日本語では「制御」や「統制」と訳されます。 「制御」という場合は、“ルールや基準

          SIAM™エコシステムにおけるコントロールモデルを考察してみた

          ITSMコンサルタント鈴木寿夫の6つのルール【前編】

          DIG2ネクスト代表の鈴木寿夫は「ePlugOne」の講師を務めるとともに、コンサルタントとしても活動中です。ITSM(ITサービスマネジメント)の最適化やDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む企業の支援を行っています。 これまで多くの実績を挙げてきました。一方で、支援先の企業からは「鈴木さんは、一般的なコンサルテントとはちょっと、イメージが異なりますね」と言われることも、少なくありません。 いったい、何が違うのでしょうか? 鈴木に話を聞くと、仕事を行う上で

          ITSMコンサルタント鈴木寿夫の6つのルール【前編】

          続・SIAM™を使って、クラウドネイティブ環境のサービスアーキテクチャを考察してみた

          Service North Japan2023イベントで鈴木が登壇したテーマ「SIAM™ガバナンスにおけるサービスアーキテクチャボートとCoEとの連携 ~クラウドネイティブサービスマネジメントをどのようにSIAM™エコシステムで実現するか~」でのサービスアーキテクトとソリューションアーキテクトのそれぞれの役割について、2023年12月5日の記事で解説をしました。 今回は、その続きで「EA(エンタープライズアーキテクチャ)とSIAMの関係」について解説をしていきます。 まず

          続・SIAM™を使って、クラウドネイティブ環境のサービスアーキテクチャを考察してみた

          コンサルティングの「上手な」活用を考えよう

          これまでの記事でも触れてきましたが、私たちDIG2ネクストは、日本企業のデジタル化の遅れを改善すべく事業を展開しています。 デジタル化が遅れている要因の1つに、個別のデジタル技術やデータ活用にばかりに注力し過ぎて、デジタル技術を活用したサービス事業の包括的なデザインの観点が抜けていることが考えられます。 当初DIG2ネクストは、「ePlugOne」を軸とした教育サービス事業を展開してきました。しかし今では、ITSMのモダナイズやデジタルトランスフォーメーションを実現するた

          コンサルティングの「上手な」活用を考えよう

          勘と経験でなくデータに基づくOps時代に!

          今回は、情報システム部門の重要なミッションの1つ「インシデント対応」について、考えてみたいと思います。 このテーマについて、DIG2ネクスト代表の鈴木寿夫に水を向けたところ、まず次のような言葉が返ってきました。 「インシデント対応では、『MTTD(Mean Time To Detect)』という指標が着目されることがあります。これは日本語で『平均検出時間』を意味する言葉。つまり、インシデントをできるだけ早く検出する能力が重要視されているのです」 インシデントを早く検知す

          勘と経験でなくデータに基づくOps時代に!

          34の「管理プラクティス」、その全貌【後編】 「ITIL® 4」の「プラクティスガイド」と「ITIL® V3」の「管理プロセス」って、何が違う?

          「ITIL® 4」には、34冊の「プラクティスガイド」が用意されています。 ※「プラクティスガイドって何?」という方はこちらの記事をご覧ください。 「プラクティスガイド」のタイトルをまとめると、以下の図になります。ここで、過去に「ITIL® V3」を学んだことがある方は「『ITIL® V3』で学んだ管理プロセスと、タイトルが似ているな」と思うかもしれません。 上の表には「情報セキュリティ管理」や「ナレッジ管理」といったタイトルがあります。これは確かに「ITIL® V3」

          34の「管理プラクティス」、その全貌【後編】 「ITIL® 4」の「プラクティスガイド」と「ITIL® V3」の「管理プロセス」って、何が違う?

          サービス開発はプロジェクトではなくプロダクトとして管理する

          サービス運用に関わる人は、継続的改善という観点を良く理解していると思います。しかし、サービス開発(アプリケーションやシステム開発)のプロジェクトとして仕事をされている人は、プロジェクトには終結があるという特徴から継続的改善という観点が無く、開発/構築したものは運用に渡せば終わり(終結)という感覚になっていることが多いのではないでしょうか?そこで今回は、サービス開発に関わるプロジェクトベースで仕事をされている方には、本当に継続的改善は不要なのか?DIG2ネクスト代表の鈴木寿夫に

          サービス開発はプロジェクトではなくプロダクトとして管理する

          34の「管理プラクティス」、その全貌【前編】 ITサービスマネジメントを成功に導くノウハウが満載

          「ITIL® 4」を構成する書籍には、まず「ファンデーション」「CDS」「DSV」「HVIT」「DPI」「DITS」の6冊があります。それだけではありません。これらのほかに、34冊の「プラクティスガイド」が存在します。 34冊……非常に多いように見えますが、一歩ずつ前進していきましょう。本記事がその導入になればと思います。 管理プラクティスは、サービスマネジメントに関する業務の遂行に必要な管理方法や実践方法を、目的別に34個に分類したものです。 「ITIL® 4」では、

          34の「管理プラクティス」、その全貌【前編】 ITサービスマネジメントを成功に導くノウハウが満載

          2023年12月15日DIG2ネクスト創業15周年記念日

          2008年12月16日に法人登記をしてから2023年12月15日で、まる15年となります。 2008年といえば世界金融経済危機、いわゆるリーマン・ショックが発生した年ですが、その後も2011年東日本大震災、2020年新型コロナウィルスによる世界的パンデミックの発生と決して平坦な道ではありませんでした。 しかし、弊社のサービスを採用いただいている多くのお客様のおかげで、節目となる15周年を無事に迎える事が出来ました。 次に節目となる20周年にむかって、さらにお客様のお役に立て

          2023年12月15日DIG2ネクスト創業15周年記念日